エアプランツのポット【3DP】

 「土を使わずに空気中の水分や霧などを葉から吸収して育つパイナップル科の植物」・・・だそうで、最近一部で流行っているようです。これを飾るためのポット(容器)を3Dプリンターで作れないかという相談がありました。
 よく使われるPLAという材料は、初心者でも造形しやすいフィラメントではありますが、硬くて欠けやすい、紫外線で分解する、水気(湿気)に弱い、高温に弱い、という性質があります。屋外長期使用を考えなければ、これで手軽にオリジナルのポットを作れるでしょう。屋外使用の場合はABSなどのより実用的な素材を用いる必要があります。ただPLAは食品由来の素材(トウモロコシ)なので、劣化して分解しても(たぶん)環境に優しいと思われます。まずはこれを使って試作してみます。

 3Dプリント可能なデータを公開している「MakerWorld(メカーワールド)」というサイトには、無料で利用できるエアプランツ用の容器やプランターがたくさん掲載されています。今回はその中から「ストロベリー エアープランツホルダー」と「いちごマグネットエアプランツポット」それから「エアープランツ用ポット」「螺旋エアプラントポット」「エアプランツウィンドウマウント」「エアープランツリングブラケット」「ボロノイ花瓶 – エアプランツなど」を試作してみました。

プリントしたものはこんな感じ。

 赤いいちごの形のものは約2時間、金色のものも約2時間、出力画像はありませんが白でプリントしたものは約6時間かかりました。白のものは4個あるポットのうちふたつがテーブルから外れて失敗しました。
 実際の使用状態は、後程写真をいただけたら追加して掲載します。実用に耐えられるものかどうか、どれほどの耐性があるのかを確認したいですね。自分はエアプランツを持たないので確認できません。
 使用したアィラメントはすべてPLAです。ノズルは0.4、スライサーはBambu Studioの標準的な設定で出力しました。

 ◼️使用機種 : Bambu Lab A1 , Bambu Lab A1 mini

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